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【岡山県】 集落支援員が高齢者の生活手助け 笠岡・飛島で移動や見守り

高齢化が進む笠岡市の笠岡諸島・飛島で、地域の日々の暮らしをサポートする2人の集落支援員が活躍している。交代で毎日、島に足を運び、島内での移動補助や環境整備、見守り活動に従事、島民の生活向上に一役買っている。

 2人は日置幸さん(25)=福山市=と関戸渓介さん(21)=井原市。笠岡市が今年4月、支援員に任命し、活動をスタートさせた。

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飛島の人口は8月1日現在87人、高齢化率は笠岡諸島で最高の79・3%。島内での移動手段確保や草刈りなど集落の維持管理が課題となっており、支援員の主な役目は島内での移動サポート。島民が買い物や通院で島外へ行く際に車を出し、船便に合わせて自宅から港、港から自宅間の送迎をする。このほか、個別の依頼に応じ、庭の手入れをしたり電話や家電の使用方法を指導したりするほか、車の通行をしやすくするための道路脇の草刈りなども手掛ける。

 7月からは、島民同士の交流の場をつくろうと、裁縫を楽しむイベントを月1回企画。毎回、写真付きの説明書を準備し、参加者が気軽に楽しめるよう工夫している。

 支援員への仕事の依頼は週2、3件ほどで、島民からの相談はまだ少ないというが、自宅の庭木を切ってもらった山河菊野さん(71)は「高齢になると体力的にできないことも増える。気軽に頼める人がいるのがありがたい」と評判は上々だ。

 2人は、2018年から島で活動するボランティア団体・飛島ガーディアンプロジェクトのメンバーでもある。4月以前も月1回ほど島に来て草刈りなどを手伝っており、島はなじみのある土地だった。支援員として頻繁に島に足を運ぶようになって「今まであまり触れられなかった島の日常を知ることができた」という日置さん。「島の人たちの暮らしに目を配り、島の日常がいつまでも、これまで通り続けられるよう、寄り添っていきたい」と決意を新たにする。

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 集落支援員制度 過疎対策として2008年度創設。自治体が採用した集落支援員が集落の状況把握や維持対策などを行う。支援員1人当たり専任は年395万円、兼任は年40万円をそれぞれ上限に国が自治体に特別交付税を配分。報酬や活動費に充てられる。笠岡市では飛島の2人に加え、北木島、真鍋島、六島でも計4人が活動している。全員が専任。全国では19年度、専任1772人、兼任3320人だった。

はんくろうの一言

過疎地域には特別な支援策があるんですよね

地域に福祉施設がないと色んな施設の仕事をやらなければならないとか

大変だとおもいます。

元気な方が支援する歳は関係なくなりましたね

元気が一番長生きしなきゃですね

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