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【高知県】 障害者雇用の在り方探る 土佐清水市で事業主・専門家ら意見交換

 障害者雇用を考える研修会がこのほど、高知県土佐清水市天神町の中央公民館で開かれ、約20人が課題や事業主・当事者の意見に耳を傾けた。

 NPO法人「ふくしねっとCoCoてらす」(土佐清水市浜町)の主催。同法人は2019年度から、障害者が「親亡き後」に安心して暮らせるように地域全体で支える体制を整備する「地域生活支援拠点等整備事業」を市から受託している。

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 26日の研修会では、高知県立大学看護学部教授の畦地博子さん(56)が講演。障害者の離職について、「職場の雰囲気や人間関係、賃金・労働条件が合わない」などの理由は障害者だけでなく、一般的な離職理由にも上がると指摘。「職場の改善点に最初に気付いてくれるのが障害者の方」とし、「一緒に職場づくりができたら、私たちにとっても働きやすい環境が見えてくる」と話した。

 会では、発達障害のある20代の男性を雇う市内の水産加工会社が事業主を代表して意見発表。得意な分野に注目して仕事を任せ、周囲の従業員も気付いたことを会社に言える環境があることを報告した。当事者の男性は「苦手なこともやっていくうちにうまくなるので楽しい」と話した。

 大人になって発達障害と診断された30代の男性も体験を発表。複数の仕事を同時進行させることが苦手で、予定が急に変わったりすると胸が苦しくなることも。「自分に能力が足りないと思っていた」と打ち明け、「発達障害の診断を受けた時はほっとした」と振り返った。診断を受けて「自分の周りを自分がやりやすいように変えればいいと思うようになった」と報告した。

 同法人は今後も、専門職や当事者を対象にした研修会などを開く予定。(山崎彩加)

はんくろうの一言

(発達障害の診断を受けたときほっとした)この言葉は考えさせられます。

複数の仕事を同時進行させることが苦手で、予定が急に変わったりする

日常によくあるしみんなこなしているような、特にそれが上手くできないと責められる環境があったのかなぁと思います。

いつも言ってるのですが、断れる環境改善を経営者はマナブ必要がありますね。

なかなか難しいし、すべて自分に背負っちゃうでしょうね

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