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【栃木県】 親子で「まちなかウオークラリー」 栃木・足利中央特別支援学校 地域協力、交流の機会に

活動浸透、広がりへ期待
 足利中央特別支援学校PTAは、足利市家富町の鑁阿(ばんな)寺周辺の市街地を親子で歩く「足利まちなかウオークラリー2020」を行った。新型コロナウイルス禍で学校行事などが例年通りできない中、屋外で密を避けられるのに加え、「地域の人たちに、子どもたちのことを知ってもらえる」と初めて企画。約2・2キロのコースを一緒に歩き、地域の人たちとの触れ合いの様子を取材した。

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 「行ってらっしゃい」
 ハロウィーンに合わせ、人気アニメやゲームのキャラクターなどに仮装した参加者が通り掛かると、出迎えや交通誘導で協力する地元の人たちが笑顔で声を掛けた。高等部2年、内山颯(うちやまはやて)さん(16)は「鬼と一緒で楽しい」と仮装した参加者に目を向けた。

 ■誘導など快く
 同校に通うのは、知的障害がある足利、佐野両市の小中高生。ウオークラリーには保護者を含め約80人が参加した。
 準備は夏休みごろに始まった。初めての試みだけにPTA役員たちが関係各所へ説明などに赴いたところ、市障がい福祉課、市社会福祉協議会や市議、地元商店主などが交通誘導、出迎えなどで協力を買って出てくれた。
 チェックポイントでは足利商業連合会がハロウィーンのお菓子を配布し、足利織姫(おりひめ)神社は鳥居下におみくじを設けて迎えた。同連合会の西田孝志(にしだたかし)会長(56)は「初めてだが、良い機会になった」と歓迎した。

 ■笑顔に手応え
 特別支援学校は児童・生徒たちの特性に応じた教育が受けられる半面、地元の同年代の子たちや地域社会との関わりが希薄になりがちだ。同校は約20年前、文部省(当時)の交流教育地域推進事業モデル校として各地の公民館などで地域交流を進めたが、一部地域を除いて途絶えがちになっていたという。自らも仮装して参加した遠藤洋(えんどうひろし)教頭は「これをきっかけに、地域へ入っていける活動ができるといい」と期待した。
 ウオークラリーは1時間弱かけて、全員無事にゴールの鑁阿寺に到着した。「まずはこの子たちのことを知ってほしい」。スタート前、そう話していた粟田恭子(あわだきょうこ)PTA会長(48)は「みんな楽しそうだった。良い思い出ができた」と手応えを感じた様子で笑顔を見せた。

はんくろうの一言

特別支援学校は児童・生徒たちの特性に応じた教育が受けられる半面、地元の同年代の子たちや地域社会との関わりが希薄になりがちだ。

コミュニケーションが苦手な子が多い理由の一つですね

子も親もです、子供たちができないのは大人も考えなきゃいけないと思います。

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