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【神奈川県】 障害者のリアル、知ろう 鎌倉・浄智寺でトークセッション

「障害者のリアル」を知り、誰もが生きやすい社会について考える「鎌倉トークセッション」がこのほど、浄智寺(神奈川県鎌倉市山ノ内)で開かれた。

障害者が働くゲストハウスや、障害児のサーフィンスクールなどを湘南エリアで展開する3人が思いを語り、耳を傾けた約20人は「困っている人に声を掛ける」「『普通』をこり固めない」などと、明日から始められる「マイアクション」を考えた。

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 「一人一人の特性に合った学びができるよう、まず発達障害について知ってもらいたい」。発達障害児支援に取り組むNPO法人の竹内弓乃共同理事がそう語ると、障害児のサーフィンスクールを茅ケ崎市などで開くNPO法人責任者の伊藤良師さんは「専門職でなくても講習を受け、子どもの成長の支え手になれる。身構えず参加して」と呼び掛けた。

 車いす利用者や視覚障害者らが働くゲストハウスを鎌倉で開く高野朋也さんは「多様な人が日常で関わる場や社会参加の種を広げ、鎌倉を多様性のディズニーランドにしたい」と力を込めた。
 参加者はグループに分かれて語り合い、誰一人取り残さない社会に向けたアクションを発表。

発達障害を抱える女性は「支援を受ける前に倒れている人へ想像力を働かせてもらえるよう自ら発信したい」。福祉を学ぶ男子大学生は「多くの人に関心を持ってもらえるよう、今日のことを友達に話す」などと等身大の言葉で語っていた。

 鎌倉ゆかりの蔵書や多様な人々が集う「かまくら駅前蔵書室」(カマゾウ)と公益社団法人日本フィランソロピー協会が主催し、鈴木章夫室長(62)は「カマゾウに車いす利用者が来る時は仲間がおんぶする。そんな風に、自分ごとでできることを一つ見つけてほしい」と話していた。

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