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放課後デイで自立支援 岩手県内初、通信制高と連携

福祉事業などを手掛ける盛岡市の日本デスコ(石井義道代表取締役)は、通信制高校と連携して高卒資格取得や就労に向け支援を行う放課後等デイサービス(放デイ)を市内に整備している。知的・精神・発達の障害のある子や高校中退、不登校などに悩む高校世代が対象。同社によると、通信制高校と放デイの連携サービスは県内初で、生活訓練や接遇などビジネススキルを学ぶ機会を設け、自立を支える。

同社が運営し、保育園や高齢者向け住宅などを構える同市津志田西の施設「おおぞら村」内の一部を8月中にも改築。約100平方メートルで放デイ「コスモアカデミー」を本格運用する見通しだ。対象はおおむね高校世代で約10人まで。

放デイと連携した通信制高校を全国展開する広域通信制ルネサンス高(本校茨城県)のカリキュラムをパソコンなどで学ぶ。3年間で約600時間の学習に当たる75単位を取得し、本校で年4日間、授業を受ければ高校卒業資格を取得できる。担任は本校に置き、放デイではスタッフら計5人が学習状況を見守る。既存設備を活用し4月から運用を開始し、現在生徒1人が利用する。放デイ、通信制高校のみの利用もできる。

発達障害がある子どもが進路選択時に通信制高校を選ぶケースもある。全日制高校や特別支援学校に在籍しなくても、職業観や就労を学ぶ機会を提供するため、職場見学やパソコンなどのビジネススキルも学ぶ。

高校中退者、不登校に悩む子の受け皿も目指し、石井代表取締役(70)は「障害の有無にかかわらず、職に就き自立することが保護者の大きな願い。おおぞら村で一貫して成長を支援したい」と強調。取り組みについて県立大社会福祉学部の佐藤匡仁(まさひと)准教授(発達支援学)は「質の担保や現存の支援機関との連携に配慮が必要だが、進路の選択肢が広がる点で評価できる」と注目する。

問い合わせは同アカデミー(019・601・8043)。


放課後等デイサービスや就労移行支援という、施設ご存じですか?
地域にいっぱいあると思います気にしてみると
その活動でいいなと思いました。

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